働きたくないのに就活をやっているという自己矛盾
タイトルどおり。
どういうことですかこれは。
まあてきとーにやります。就活も人生もブログも。
気が向いたらやりますし、飽きたらやりません。
楽しいうちは生きますし、辛くなったら死んでやります。
書きたくなったら書きますし、気分が乗らないなら書きません。
本の話
今日は森見登美彦さんの「四畳半タイムマシン・ブルース」を読み終えました。やっぱり、面白いですね。
「四畳半神話大系」の中で「四畳半神話大系」を生み出した作品でした。(何言っとんねん、という人は読んでみて下さい。)
リモコンの話はこんがらがっちゃって、自分でも図解しました。紐解かれると気持ちがいいですね。
森見登美彦さんは、僕の人生で1番最初に自分から出会った小説家なんです。
今まで本なんて全然読まなかった僕が、親の買い物の付き添いで行った本屋で表紙に惹かれて買ったのが森見登美彦さんの「有頂天家族」でした。
それから、ずっと1番大好きな小説家です。
森見登美彦さんのいい所は、まずあの独特の文体ですよね。なんだか複雑そうに見えるのに、読んでみるとあら不思議。スラスラスラ〜。リズムよく読めてしまいます。そうして、あの森見ワールドに引き込まれて行くわけです。
そして、その森見ワールドもまた魅力的です。京都を舞台にした作品が多いですが、どの作品もワクワクします。お祭り気分になります。文字だけなのに、腐れ大学生や狸やペンギンが踊っているようなそんな雰囲気に包み込まれるのです。
多分、これからも変わらず好きな作家さんだと思います。
上田誠さんの「サマータイムマシン・ブルース」は見たことがないので、また今度見てみたいと思います。ヨーロッパ企画さんは、「ペンギン・ハイウェイ」の映画も携わってくれていましたし、森見登美彦さんと関わりが深いようですね。
まあまあこんな所で。おやすみなさい。